「PCH-125D」と「JCH-12TDSW1」の違いは?結論から言います!
最短で答えに行きます。狭い場所の足元温めや点在利用が中心ならPCH-125D。小部屋全体をムラなく温めたいなら首振り&3段階運転のJCH-12TDSW1です。JCH-12TDSW1は左右首振りに対応し、運転もターボ/標準/静音の3段階。温度ボタン(16/20/24/28℃)まで装備しています。サイズはJCH-12TDSW1がやや大きめ、PCH-125Dはコンパクト寄りです。両機とも人感センサー対応で適用床面積の目安は最大でコンクリート約8畳相当(断熱50mmの場合)。

トイレや洗面所用の“置きっぱなし+自動ON/OFF”ならPCH-125D、ワンルームやデスク周りを“面で”温めたいならJCH-12TDSW1…が合言葉。
両モデルに共通する“魅力”
2機種とも電気式のセラミックファンヒーターで立ち上がりが速い、人感センサーでムダ運転を抑えやすい点は共通。電源コードの実測目安は約1.8m(JCH-12TDSW1は約1.8m、PCH-125Dは販売ページ公称1.8mの表記が主流)。共通の適用床面積目安(断熱なし/あり)も提示されており、使いどころがイメージしやすいのも利点です。
実はここがポイント
JCH-12TDSW1は“首振り(左右)”と“3段階運転+温度ボタン”で、点ではなく面で温めたいニーズに強い。一方PCH-125Dは“強/弱の2段階+人感センサー”のシンプル設計で、置き場所を選ばないサイズ感が魅力です。PCH-125Dはロット差でサイズとコード長の表記が変わる販売ページがあり、最新リニューアル情報として奥行約13.2cm・高さ約33.3cm、コード約1.5mとする記載も見られます(初期表記は奥行約11.1cm・高さ約34.1cm、コード約1.8m)。購入前に商品ページの寸法とコード長を確認しましょう。



“あと数センチ”で棚下に入るか変わる…サイズとコード長は本当に要チェック!
スペック比較表:数字で違いをチェック
| モデル | PCH-125D | JCH-12TDSW1 |
| 商品画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 販売ページ | Amazon 楽天 Yahoo | Amazon 楽天 Yahoo |
| 方式 | セラミックファンヒーター | セラミックファンヒーター |
| 人感センサー | あり | あり |
| 首振り | なし | あり(左右首振り) |
| 運転段階 | 2段階(強/弱) | 3段階(ターボ/標準/静音) |
| 温度設定 | 記載なし | 温度ボタン(16/20/24/28℃) |
| 消費電力(50Hz/60Hz) | 強:約1200W/約1100W、 弱:約600W/約550W | 定格1200W (段階別のW値は公称表記なし) |
| 適用床面積の目安 | 断熱なし:木造約3畳/RC約4.5畳、断熱50mm:木造約6畳/RC約8畳 | 同左 |
| 外形寸法 | 幅約24×奥行約11.1×高さ約34.1cm (販売ページにより奥行約13.2×高さ約33.3cmの表記あり) | 幅約26.0×奥行約18.5×高さ約41.0cm |
| 重量 | 約2.1kg (販売ページによって約2.3kg表記あり) | 約2.9kg |
| コード長 | 約1.8m (販売ページにより約1.5m表記あり) | 約1.8m |
| 安全装置 | 転倒時自動OFF、過熱防止、 各種ヒューズ | 転倒時安全装置、 温度・電流ヒューズ、 過熱防止、切り忘れ防止 |
| 想定シーン | 狭い空間の足元、ピンポイント暖房 | 小部屋全体・在宅ワーク・静音運転重視 |
どっちを買うべき?選び方のポイント
・洗面所・トイレ・キッチンの足元:短時間でON/OFFが多い、人感センサー重視ならPCH-125D。軽めで移動もラク。
・ワンルーム/在宅ワーク:体の向きが固定されにくい、空気を巡らせたいならJCH-12TDSW1(首振り+静音あり)。
・深夜やテレビ視聴中:静音モードや温度ボタンで制御しやすいJCH-12TDSW1が快適。
PCH-125D
JCH-12TDSW1
まとめ:後悔しないのはコレ!
・PCH-125D=“小さくて気が利く即暖係”
・JCH-12TDSW1=“首振り・静音・温度ボタンまで揃う万能型”
迷ったら、設置場所の広さと“動きながら使うか”で決めましょう。
セラミックファンヒーターを比較して選びたい方へ!



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