RB-25NとRB-G25Nの違いは？結論から言います！
「停電や乾電池の確保が不安ならRB-G25N。日常使いの手軽さを優先するならRB-25N。」がシンプルな結論です。
両機はサイズ・出力・タンク容量などの“暖房性能”は同等クラス。違いはほぼ「点火方式」です。RB-G25Nは手回し発電「ぐるんPa」で電池不要、RB-25Nは単二乾電池4本の電子点火。非常時の安心を取るか、家族みんなが回さず使える手軽さを取るかで選び分けるのが失敗しにくい考え方です。
共通する魅力｜レインボーの灯りと安心設計は同じ
燃焼中は七色の炎がふんわり部屋を照らし、非常時の明かりにもなる「約40W相当の明るさ」。タンクは4.9L、連続約20時間の燃焼で一晩中あたたかい。さらに対震自動消火や2重タンク構造など、安全面の配慮も共通です。数値面は同スペックで、暖房の目安は木造7畳・コンクリ9畳が基準。
読者の声を代弁すると「部屋をやさしく照らす灯りが好き」「停電のときも頼れるのは心強い」。そんな“情緒＋実用”がレインボー系の魅力です。
実はここがポイント｜「点火方式」の選び方で後悔しない
「家族みんなが使うから、回す動作なしで点けたい」→RB-25Nが向きます（電子点火・単二×4）。
「電池に頼らず非常時でも確実に使いたい」→RB-G25Nが強い（手回し発電“ぐるんPa”）。「1〜2回まわすだけで点火」という“回す所作”がストレスにならないならG25Nの安心感は大きいです。
「普段は電子点火のラク、でも非常時が気になる…」と揺れるなら、普段使いの頻度と家族の使い勝手を優先しつつ、非常用に乾電池の備蓄を厚めにする、という現実解もあります。
スペック比較表：数字で違いをチェック
| 項目 | RB-25N | RB-G25N |
| 商品画像 |  |  |
| 販売ページ | Amazon 楽天 Yahoo | Amazon 楽天 Yahoo |
| 型式 | RB-25N | RB-G25N |
| 点火方式 | 電子点火（単二乾電池4本・別売） | 手回し発電「ぐるんPa」（電池不要） |
| 使用燃料 | 灯油（JIS1号） | 灯油（JIS1号） |
| 暖房出力 | 2.5 kW | 2.5 kW |
| 燃料消費量（最大） | 0.243 L/h | 0.243 L/h |
| 油タンク容量 | 4.9 L | 4.9 L |
| 燃焼継続時間 | 約20時間 | 約20時間 |
| 外形寸法（置台含む） | 高さ474.5 × 幅388 × 奥行388 mm | 高さ474.5 × 幅388 × 奥行388 mm |
| 質量 | 約6.2 kg | 約6.2 kg |
| しんの種類 | 普通筒しん／トヨ耐熱しん第23種（TTS-23） | トヨ耐熱しん第23種（TTS-23） |
| 安全装置 | 対震自動消火装置（しん降下式） | 対震自動消火装置（しん降下式） |
| 明るさ（目安） | 約40W相当 | 約40W相当 |
| 暖房の目安 | 木造7畳・コンクリ9畳 | 木造7畳・コンクリ9畳 |
どっちを買うべき？使い方別のおすすめ
- 停電対策・電池確保が不安…という方
→ RB-G25N。電池レス点火は「いざ」という時の安心に直結します。「電気がなくても暖がとれる」という設計思想が心強い。 - 家族みんなが手間なく点けたい・日常使い中心
→ RB-25N。つまみ操作だけの電子点火で直感的。来客時も説明いらずで使えます。 - 炎の見た目・明るさも重視（キャンプのサブ照明など）
→ どちらでも満足。七色の炎と約40W相当の明るさは共通です。
RB-G25N
ポチップ
RB-25N
ポチップ
まとめ：迷ったら“この基準”で決めよう
「非常時の安心」か「日常の手軽さ」か。ここだけで選べばOKです。
「停電に強い一台がほしい」→RB-G25N。
「家族で気軽に使いたい」→RB-25N。
どちらを選んでも、サイズ・出力・明るさ・安全性は同等クラスなので、使い方に合えば満足度は高いはずです。
