HX-TK12とHX-PK12の違いを徹底比較!シャープの加湿セラミックファンヒーター

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HX-TK12とHX-PK12の違いを徹底比較!シャープの加湿セラミックファンヒーター
目次

HX-TK12とHX-PK12の違いは?結論から言います!

加湿付きのセラミックファンヒーターを探すと、HX-PK12(2021年モデル)とHX-TK12(2024年モデル)に行き当たります。結論はシンプルで、核心スペックはほぼ同等です。最大加湿650mL/h、適用加湿面積は木造11畳・プレハブ18畳、暖房の目安は木造6畳・コンクリ8畳、サイズや重さ、タンク3.1Lも同等クラス。違いは発売年・流通状況と、細かな表記や周辺情報の新しさです(詳しくは後述の表と選び方で整理)。根拠はメーカー公表の仕様ページと取説です。

性能が同じなら、価格と在庫で決めてもいい?

両モデルに共通する“魅力”

両機ともプラズマクラスター7000を搭載し、暖房・加湿・空気浄化を1台でまかなえるのが魅力。ポンプアップ給水とフィルター自動洗浄で清潔性に配慮し、転倒時停止など安全面も整っています。冬の乾燥対策と足元の冷えに同時アプローチできるので、リビングの補助やワークスペースのスポット暖房に扱いやすいモデルです。

実はここがポイント

  1. 発売年・型番の新旧
     HX-PK12は2021年モデル(生産終了アナウンスあり)。HX-TK12は2024年モデルで、流通の新しさや保証・在庫面で選びやすいことが多いです。
  2. 訴求・資料の新しさ
     どちらも大風量で温風到達距離は従来機比で強化されていますが、最新の製品ページはHX-TK12側が整備されており、仕様表記や説明図が新しい分だけ比較検討がしやすいです(風量値・到達距離に関するメーカー説明の系譜)。
  3. 価格・流通の現実解
     性能が拮抗するため、最終的に「価格・在庫・保証延長の有無」で決めやすい領域。新型のTK12は店頭・ECで在庫が見つけやすく、旧型PK12は流通在庫しだいです。

つまり“性能差”より“買いやすさ”が決め手、ってこと?

スペック比較表:数字で違いをチェック

モデルHX-TK12HX-PK12
商品画像
販売ページ Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo
発売年度2024年度2021年度
プラズマクラスター7000(適用床面積 約6畳)7000(適用床面積 約6畳)
暖房の適用床面積(目安)木造約6畳/コンクリ約8畳木造約6畳/コンクリ約8畳
加湿の適用床面積(目安)木造和室11畳/プレハブ洋室18畳木造和室11畳/プレハブ洋室18畳
最大加湿量650/630 mL/h(50/60Hz)650/630 mL/h(強+加湿、50/60Hz)
消費電力
(50/60Hz)
強1200/1150W、弱620/610W、加湿570/560W強1200/1150W、弱620/610W、加湿570/560W
運転音
(50/60Hz)
強38/37dB、弱33/32dB、加湿34/33dB強38/37dB、弱33/32dB、加湿34/33dB
連続加湿時間(50/60Hz)強+加湿 約4.8/4.9h、加湿 約6.7/7.0h など強+加湿 約4.8/4.9h、加湿 約6.7/7.0h など
タイマー入6/7/8h、切1/2h入6/7/8h、切1/2h
安全装置転倒自動停止、二重安全転倒OFFスイッチ、切り忘れ防止8時間転倒自動停止、切り忘れ防止
タンク容量約3.1L約3.1L
外形寸法420×175×420mm420×175×420mm
質量約5.5kg約5.5kg
電源コード長約1.8m約1.8m

どっちを買うべき?選び方のポイント

  1. 新しい型番・入手性で選ぶならHX-TK12
     最新モデルで在庫が見つけやすく、情報も新しい。初めて買う人・保証を付けたい人に向く。
  2. 価格優先・在庫があればHX-PK12
     性能は同等クラス。旧型の流通在庫で価格がこなれていれば狙い目。
  3. 使い方のイメージ
     暖房の目安は木造6畳・コンクリ8畳。個室・書斎・子ども部屋などの“自分の周りを素早く温めつつ、乾燥対策もしたい”用途に相性が良い。

HX-TK12

HX-PK12

まとめ:後悔しないのはコレ!

性能で迷ったら、在庫と価格、保証で決めてOK。入手のスムーズさ重視ならHX-TK12、コスパ重視で在庫を見つけたらHX-PK12。どちらを選んでも、加湿650mL/h・適用18畳(プレハブ)・プラズマクラスター7000など、冬の快適セットはしっかり備わっています。

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