「JCH-127D」と「CH-127D」の違いは?結論から言います!
結論はシンプル。自動で節電しながら使いたいならJCH-127D。手動でサッと回したい“超シンプル派”ならCH-127D。どちらも最大1200Wの即暖だけど、JCH-127Dは人を検知して自動ON/OFFできるのが強み。一方のCH-127Dは送風・弱・強の3モードで、必要な時だけ手早く暖を取るミニマル設計です。

「在室時だけ自動で動いてほしい…」ならJCH-127D。「自分でスイッチを回すだけで十分」ならCH-127D。
両モデルに共通する“魅力”
両方ともAC100V、600W/1200W対応、コンパクト筐体で洗面所やキッチンの“ピンポイント暖房”に向いています。適用床面積の目安も同等で、断熱ありなら木造6畳・鉄筋8畳まで。安全装置も充実し、転倒などへの備えがあるので、スポット暖房として安心して使えます。
実はここが効く差:人感センサー/運転モード/サイズ感
- 人感センサー
JCH-127Dは人感センサー自動運転(強・弱)と連続運転(強・弱)を切り替え可能。離席で自動停止→在室で復帰が狙えるのが省エネと快適さの要。CH-127Dには人感センサーはありません。 - 運転モード
CH-127Dは送風/弱/強の3モード。夏場の「送風だけ」も可能。JCH-127Dの仕様表には送風モードの記載はなく、温風の強弱とセンサー自動/連続で使い分けます。 - サイズ・重さ・コード
JCH-127Dは約W230×D130×H365mmで約2.0kg。CH-127Dは約W230×D135×H365mmで約2.2kg。どちらもコード長は約1.8mです。微差ですが、置き場所がタイトなら奥行130mmのJCH-127Dが少しだけ有利。 - 安全装置の表記
JCH-127Dは温度ヒューズ・電流ヒューズ・バイメタル・傾斜センサー。CH-127Dは転倒時安全装置・切忘れ防止・過熱防止などを明記。どちらも“転倒時の保護”と“過熱対策”が想定されています。



「スイッチ入れ忘れ/切り忘れが心配」→自動で面倒を減らしたい派はJCH。「操作は自分で短時間だけ」→CHで十分、という声が多い印象です。
スペック比較表:数字で違いをチェック
| モデル | JCH-127D | CH-127D |
| 商品画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 販売ページ | Amazon 楽天 Yahoo | Amazon 楽天 Yahoo |
| 消費電力 | 弱600W/強1200W | 送風15W/弱600W/強1200W |
| 運転モード | 人感センサー自動(強・弱)/ 連続(強・弱) | 送風/弱/強 |
| 人感センサー | あり (検知距離約2m、上下60°・左右90°) | なし |
| 本体サイズ・質量 | 約W230×D130×H365mm・約2.0kg | 約W230×D135×H365mm・約2.2kg |
| コード長 | 約1.8m | 約1.8m |
| 適用床面積目安 | 木造3畳・RC4.5畳(断熱なし)/ 木造6畳・RC8畳(断熱50mm) | 同左 |
| 安全装置(主な記載) | 温度ヒューズ・電流ヒューズ ・バイメタル・傾斜センサー | 転倒時安全装置・切忘れ防止機能 ・過熱防止安全装置 |
どっちを選ぶ?用途別のおすすめ
・在室/離席が多い脱衣所・玄関まわり
出入りに合わせてON/OFFしたい→JCH-127D。無駄焚きを減らしやすいのが魅力。
・夏も送風を使って“微風”が欲しいワークスペース
送風モードが使える→CH-127D。通年の足元対策に。
・色で選びたい(部屋になじませたい)
JCH-127Dはホワイト/グレージュ/ピンク/パープルなどの展開が確認できます。雰囲気に合わせやすいのもポイント。
JCH-127D
CH-127D
まとめ:後悔しないのはコレ!
自動で賢く使えて“省エネ実感”を狙うならJCH-127D。最小限の操作で“必要な時だけ手短に”ならCH-127D。どちらも即暖・小型・安全装置はしっかりなので、使い方のスタイルで選べば満足感は高いはずです。
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