KS-J242とKS-J241の違いを徹底比較！山善の加湿器

KS-J242とKS-J241の違いは？結論から言います！

最初に結論。KS-J242とKS-J241は中身のスペックが実質同一です。加湿量（最大500mL/h）、タンク容量（約2.4L）、連続加湿時間、サイズや安全装置まで同条件。違いは発売年とカラー展開、そして現在の流通状況だけ。つまり「新しい色が選べる後継モデル＝KS-J242」「型落ちで流通が限られるのがKS-J241」という関係です。

2モデルに共通する“魅力”まとめ

・しっかり潤うスチーム式：最大加湿量500mL/h。立ち上がり後は目に見えて湿度が上がる実力派。
・清潔設計：水を加熱して蒸気にするから衛生面で安心しやすい。
・上から注げる給水：フタを外してサッと給水、手入れもしやすい。
・使い勝手がシンプル：標準／パワフルの2モード、連続加湿は約8時間／約5時間。
・安全装置も搭載：サーモスタット＋温度ヒューズ。
・据え置きしやすいサイズ：幅19.5×奥行20×高さ28.5cm、約1.7kg、コード約1.5m。
（上記の共通仕様は両モデルの取扱説明書に一致して記載されています。）

実はここがポイント：色展開と流通状況の違い

・発売年の違い
KS-J241：2020年モデル／KS-J242：2021年モデル。後者が後継です。

・カラーバリエーション
KS-J241は主にホワイト中心の展開。KS-J242はホワイトに加え、時期によりブラックやグレーの展開あり（公式商品情報でグレー追加の注記、流通サイトでも黒・灰の実績を確認）。インテリアに合わせたい人はKS-J242が選びやすいです。

・型番の継承（情報）
2024年夏にKS-J242は型番がKKS-J24Eへ移行（仕様変更なし）。市場ではKS-J242/KKS-J24Eが混在している場合があります。後継へスムーズに置き換えられている＝入手しやすさは実質KS-J242系が有利。

スペック比較表：数字で違いをチェック

モデル	KS-J242	KS-J241
商品画像
販売ページ	Amazon 楽天 Yahoo	Amazon 楽天 Yahoo
発売年の目安	2021年モデル	2020年モデル
加湿方式	スチーム（加熱式）	スチーム（加熱式）
モード	標準／パワフル	標準／パワフル
最大加湿量（パワフル）	約500mL/h	約500mL/h
加湿量（標準）	約300mL/h	約300mL/h
連続加湿時間	約5時間（パワフル）／約8時間（標準）	約5時間（パワフル）／約8時間（標準）
消費電力	パワフル：約350W／標準：約220W	パワフル：約350W／標準：約220W
適用床面積目安	木造：約8.5畳／プレハブ洋室：約14畳	木造：約8.5畳／プレハブ洋室：約14畳
タンク容量	約2.4L	約2.4L
本体サイズ	幅19.5×奥行20×高さ28.5cm	幅19.5×奥行20×高さ28.5cm
本体質量	約1.7kg	約1.7kg
電源コード長	約1.5m	約1.5m
安全装置	サーモスタット／温度ヒューズ	サーモスタット／温度ヒューズ
特徴	上から給水、マグネットプラグ等	上から給水、マグネットプラグ等
カラーバリエーションの例	ホワイト、時期によりブラック・グレー等	主にホワイト中心
後継・型番情報	KS-J242系はKKS-J24Eへ継承（仕様同一）	旧モデル（型落ち）

どっちを買うべき？選び方のポイント

・すぐに入手して使いたい、色も選びたい
→ KS-J242（＝現行系）。流通が安定しやすく、黒・灰などの選択肢がある時期がある。

・白で十分、在庫が見つかれば価格優先で
→ KS-J241。型落ちのため出物があれば狙い目。ただし在庫や価格は流動的。

・型番で迷ったら
→ KS-J242＝後継。KKS-J24E表記でも仕様は同じ。安心して選んでOK。

「結局どれをポチればいい？」
→「色にこだわるならKS-J242、白の掘り出し物があればKS-J241。性能は同じなので安心して選んで大丈夫。」

KS-J242

KS-J241

まとめ：後悔しないのはコレ！

・性能・サイズ・使い勝手は同一。
・色／在庫／価格で選ぶだけ。
日常使いの加湿器は“ストレスなく使い続けられるか”が肝。上から給水・シンプル操作・十分な加湿量で、どちらを選んでも満足度は高いはずです。