ACH-LW12AとACH-LWSW12Aの違いを徹底比較!アイリスオーヤマのセラミックファンヒーター

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ACH-LW12AとACH-LWSW12Aの違いを徹底比較!アイリスオーヤマのセラミックファンヒーター
目次

「ACH-LW12A」と「ACH-LWSW12A」の違いは?結論から言います!

「朝の脱衣所が寒すぎて、ヒーターの前から動けない…」
「リビングの足元だけ、とにかく早く温めたい…」

そんな“ピンポイント暖房”が欲しくて、アイリスオーヤマの大風量セラミックファンヒーターを検討している人も多いはずです。

ACH-LW12AとACH-LWSW12Aは、どちらも最大1200Wの大風量&人感センサー付きの人気モデル。スペックもかなり似ています。

結論だけ先に言うと、

・しっかり首振りでお部屋全体をムラなく温めたい人 → ACH-LWSW12A
・足元や脱衣所メインで、シンプルに使いたい人 → ACH-LW12A

というイメージで選ぶと、大きな失敗はしにくいです。

「どっちを買うべき?」と迷いがちな2モデルなので、この記事では“首振りの有無”を中心に、後悔しない選び方を一緒に整理していきます。

両モデルに共通する魅力:寒い朝を一気にラクにするポイント

まずは共通点から。2モデルとも、冬のストレスをかなり減らしてくれるポイントがしっかり押さえられています。

・最大1200Wのパワフルな温風で、立ち上がりが早い大風量タイプ
・ターボ/標準/節電の3モード切替で、シーンに合わせて電気代を抑えやすい
・16/20/24/28℃の4段階で温度設定ができ、設定温度に達すると自動でON/OFFを制御
・人感センサーで、人がいない時は自動停止。つけっぱなしの不安とムダな電気代を減らせる
・木造6畳、コンクリート8畳相当までのスポット暖房に対応(断熱ありの場合の目安)
・温度ヒューズや電流ヒューズ、温度過昇防止用サーミスタ、傾斜センサーなど安全装置が充実

「部屋全体のメイン暖房」というより、

・朝の脱衣所
・足元が冷えるデスクワーク
・キッチンでの立ち仕事
・子どもの勉強スペースの足元

など、「ここだけすぐに暖めたい」という場面に強いタイプです。

実はここがポイント!ACH-LW12AとACH-LWSW12Aの違いを深掘り

共通点が多いぶん、「じゃあ何が違うの?」となりがちなこの2機種。
主な違いは次の3つです。

1.首振り機能の有無
2.本体サイズと存在感
3.細かな快適機能の違い

順番に見ていきます。

(1)首振り機能:ACH-LWSW12Aだけ「自動首振り」対応

ACH-LWSW12Aには、左右約80°に自動で首を振る「首振り機能」が搭載されています。

・ソファに座る家族全体を温めたい
・リビングの一角を広めにカバーしたい

というシーンでは、首振りがあるかどうかで「体感の暖かさ」がかなり変わります。

一方、ACH-LW12Aには首振り機能はありません。温風は前方にしっかり出ますが、狙った場所を集中的に温める“スポット寄り”の使い方になります。

「脱衣所でタオル掛けの前だけ暖めたい」「デスクの足元だけでOK」という人なら、首振りなしでも十分満足しやすいです。

(2)本体サイズ:首振り付きのほうがひと回り大きい

・ACH-LW12A:幅270×奥行130×高さ378mm
・ACH-LWSW12A:幅約280×奥行約160×高さ約413mm

首振り機構が入っている分、ACH-LWSW12Aのほうが奥行きと高さが少し大きめです。

洗濯機の横やトイレ横など、「置き場所の奥行きにどうしても余裕がない」という場合は、薄めのACH-LW12Aのほうがレイアウトしやすいケースもあります。

(3)細かな快適機能の違い

ACH-LWSW12Aは、首振りに加えて、

・1/3時間の切タイマー
・無操作6時間で自動OFFになる切り忘れ防止機能
・チャイルドロック

など、“うっかり対策”の機能がしっかり紹介されています。

ACH-LW12Aもチャイルドロックや転倒時自動OFFなどの安全機能が各種販売ページで案内されており、実用面の安心感はどちらも高いと言えます。

「できるだけ安く」「とにかく機能多めで安心したい」など、何を優先するかで“ベストな1台”は変わります。
ここまで読んで、「自分は首振りが必要か?」を一度イメージしてみてください。

スペック比較表:数字で違いをチェック

モデルACH-LW12AACH-LWSW12A
商品画像
販売ページ Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo
メーカーアイリスオーヤマアイリスオーヤマ
タイプ大風量セラミックファンヒーター大風量セラミックファンヒーター
電源AC100V 50/60HzAC100V 50/60Hz
消費電力最大1200W(ターボ)
標準約1000W
節電約550W
最大1200W(ターボ)
標準約1000W
節電約550W
運転モード3段階(ターボ/標準/節電)3段階(ターボ/標準/節電)
温度設定4段階(約16・20・24・28℃)4段階(約16・20・24・28℃)
首振り機能なし(固定送風)あり(左右自動首振り)
本体サイズ約 幅270×奥行130×高さ378mm約 幅280×奥行160×高さ413mm
本体質量約2.4kg約2.8kg
コード長約1.6m約1.6m
人感センサーありあり
室温センサーありあり
タイマー・自動OFF切り忘れ防止(約6時間自動OFF)切り忘れ防止(約6時間自動OFF)
安全装置温度ヒューズ
電流ヒューズ
温度過昇防止装置
転倒時電源OFF
温度ヒューズ
電流ヒューズ
温度過昇防止装置
転倒時電源OFF
チャイルドロックありあり
暖房の目安木造:約3〜6畳
コンクリ:約4.5〜8畳(条件により変動)
木造:約3〜6畳
コンクリ:約4.5〜8畳(条件により変動)
主なおすすめ用途脱衣所・トイレ・デスク足元など
ピンポイント暖房
リビング・子ども部屋など
家族でシェアする暖房

どっちを買うべき?ライフスタイル別の選び方

最後に、「具体的にどんな人がどっち向きか」を整理します。

ACH-LW12Aが向いている人

1.脱衣所やトイレなど、狭めの空間を集中的に暖めたい
2.置き場所の奥行きにあまり余裕がなく、スリムさを優先したい
3.首振りまでは要らないから、できるだけコストを抑えたい

「ヒーターの前に立ってサッと温まりたい」「狭い場所でピンポイント暖房ができればOK」という人は、ACH-LW12Aで十分満足しやすいです。

ACH-LWSW12Aが向いている人

1.リビングや子ども部屋など、複数人がいるスペースで使うことが多い
2.ソファやダイニングテーブル周りなど、“広めの範囲をじんわり”暖めたい
3.タイマーや切り忘れ防止機能があると安心できる

「家族みんなで使う場面が多い」「同じ場所に長く座っていることが多い」という人には、首振り付きのACH-LWSW12Aのほうが“体感満足度”が高くなりやすいです。

ACH-LW12A

ACH-LWSW12A

まとめ:後悔しないのはコレ!

・どちらも最大1200Wの大風量で、6畳前後の空間を素早く暖められる
・省エネに役立つ人感センサーや安全装置も共通で、“安心して毎日使える”設計
・違いの中心は「首振りの有無」と、タイマーなどの+α機能、そして本体サイズ

ざっくりまとめると、

「狭めの空間や足元だけ → ACH-LW12A」
「家族や複数人で使うリビングにも → ACH-LWSW12A」

という選び方がおすすめです。

「せっかく買うなら、冬の間じゅう“つけてよかった”と思える1台がほしい」
そんな気持ちが少しでもあるなら、

・首振りで使い方の幅が広がるACH-LWSW12A
・設置しやすさと価格バランスの良いACH-LW12A

どちらが自分の暮らしをラクにしてくれそうか、この記事をスクロールし直しながら最後にもう一度イメージしてみてください。
そのイメージに近いほうを選べば、「あっちにしておけばよかった…」という後悔はかなり減らせるはずです。

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