FW-72NDX1とFW-72DX6とFW-72DX5の違いを徹底比較!ダイニチ (Dainichi) 石油ファンヒーター7.2kW・9Lタンクの選び方ガイド

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FW-72NDX1とFW-72DX6とFW-72DX5の違いを徹底比較!ダイニチ (Dainichi) 石油ファンヒーター7.2kW・9Lタンクの選び方ガイド
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「FW-72NDX1」と「FW-72DX6」と「FW-72DX5」の違いは?結論から言います!

結論はシンプル。7.2kWクラスの暖房力と9Lタンクは3機種とも同等です。差が出るのは、立ち上がりの速さや細かな使い勝手。最新のNDXは点火40秒で素早い始動、DX6/5は45秒。点火時の消費電力もNDXは約410Wで、DX系の420Wより少しだけ軽い運用です。さらにNDXは消臭性能の強化が公式リリースでうたわれ、大部屋を短時間で快適にしたいニーズに直球で応えます。

朝いちばん、スイッチを押してからの数十秒が寒い…」という人ほど、NDXのメリットを実感しやすいはずです。

3モデルに共通する“魅力”

3機種ともに7.2kWのパワーで木造19畳、コンクリート25畳までをカバー。9Lの大容量タンク、ワンタッチ汚れんキャップ、タンクWとって、8段階油量モニターなど、毎日の給油ストレスを下げる装備は共通です。大火力218W・小火力97Wの消費電力も同等で、サイズはおおむね幅603×奥行339×高さ480mmの共通筐体。大部屋をしっかり温めたい前提の基本性能は並びます。

実はここがポイント

  1. 立ち上がり時間
    NDX1は点火40秒。DX6/5は45秒。朝夕の冷え込みが厳しい地域や、短時間で一気に暖めたい生活パターンならNDX優位。
  2. 消臭アプローチ
    3機種とも消臭機能を搭載しますが、2025年の公式発表ではNDXがDX同等以上の消臭性能を謳い、ニオイのケアを重視。来客前や就寝前の運転停止時のニオイ残りを減らしたい人に向きます。
  3. 点火時消費電力
    NDX1は最大点火時410W、DX6/5は420W。差は小さいものの、頻繁にオンオフする家庭では積み重ねで効きます。
  4. 操作系表示の違い
    DXは大型白色バックライト液晶、NDXはオレンジ系表示を採用する販路モデルが案内されています。夜間の視認性や好みで選び分けできます。

“たかが5秒、されど5秒”。出勤前のバタバタ時間は、この差が快適さを左右します。

スペック比較表:数字で違いをチェック

項目FW-72NDX1FW-72DX6FW-72DX5
商品画像
販売ページ Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo
タイプ/年NDXタイプ/2025年モデルDXタイプ/2022年頃モデルDXタイプ/2021年頃モデル
暖房出力7.20~1.50 kW7.20~1.50 kW7.20~1.50 kW
適用畳数木造19畳・RC25畳木造19畳・RC25畳木造19畳・RC25畳
タンク容量9.0 L9.0 L9.0 L
着火時間約40秒約45秒約45秒
消費電力(50/60Hz)点火時410/410W、運転時 大218/218W・小97/97W点火時420/420W、運転時 大218/218W・小97/97W点火時420/420W、運転時 大218/218W・小97/97W
運転音42~30 dB42~30 dB42~30 dB
サイズ(高さ×幅×奥行)約480×603×339 mm約480×603×339 mm約480×603×339 mm
質量約15.1 kg約15.3 kg約15.3 kg
主な特徴40秒着火、消臭性能強化のアナウンス、9Lタンク大型白色バックライト液晶、9LタンクDX基本装備同等、在庫あれば価格優位

どっちを買うべき?選び方のポイント

  1. 速暖性重視ならNDX1
    点火40秒で、寒い時間帯の体感差が出ます。点火時410Wもわずかに有利。
  2. 安定のDX系ならDX6
    最新世代のDX。白色バックライト液晶が好み、DXのブランドで選びたいなら。
  3. 価格重視ならDX5の在庫を狙う
    基本スペックはDX6と同等。販売店在庫が合えばコストを抑えやすい選択肢。

FW-72NDX1

FW-72DX6

まとめ:後悔しないのはコレ!

3機種は暖房力とタンク容量が同等。体感差を生むのは点火スピードと細部の使い勝手です。短時間で一気に暖めたい生活ならNDX1、安定のDX系から選ぶならDX6、コスパ狙いはDX5。自宅の寒さの質と使い方に合わせて選べば、買ってからの満足度は高くなります。

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