「PDH-1200TD1」と「PCH-DM12B」の違いは?結論から言います!
最初に結論。2機種は基本スペックがほぼ同等です。最大消費電力は1200W、コード長は約1.8m、適用畳数の目安も同じ。大きな差は外形寸法の“高さ”で、PDH-1200TD1が約379mm、PCH-DM12Bが約385mm。わずか6mmの差です。つまり、暖まり方や設置自由度は体感差が出にくいレベル。同等クラスで「価格」「デザイン」「色」「在庫」の比較が現実的な選び方になります。

性能差で迷うより、“買えるタイミングと価格”で決めて正解、というパターンです。
両モデルに共通する“便利さ”と“安心感”
両方とも人感センサー搭載。人がいないときは自動で運転を止め、長時間の放置で電源が切れる安心設計です。PDH-1200TD1は、無操作が続くと3時間で自動停止(冷却送風ののち電源OFF)。PCH-DM12Bも人感センサー連動の自動停止や切り忘れ防止を備えます。PDHは運転モードが「標準/節電」の2段階で切り替え可能、PCHも2段階温度調整の表記があります。朝の洗面所や脱衣所の“寒っ”をサッと解消してくれる使い勝手は共通です。
実はここがポイント:サイズの微差と使い勝手のツボ
サイズは幅約260×奥行約135mmで共通。高さだけPDHが約379mm、PCHが約385mm。棚下や洗面台横の“すき間”に入れるなら、数ミリの差でも効くことがあります。モード操作の見やすさや好みの色味、置きたい場所の高さ制限など、最終的には“置き場所フィット度”が決め手になりがちです。



設置予定の棚下高さをメジャーで一度チェック。ここで後悔、なくせます。
スペック比較表:数字で違いをチェック
| モデル | PDH-1200TD1 | PCH-DM12B |
| 商品画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 販売ページ | Amazon 楽天 Yahoo | Amazon 楽天 Yahoo |
| 電源 | AC100V 50/60Hz | AC100V 50/60Hz |
| 最大消費電力 | 1200W | 1200W |
| 外形寸法(電源コード除く) | 幅260×奥行135×高さ379mm | 幅260×奥行135×高さ385mm |
| 質量 | 約2.5kg | 約2.5kg |
| 電源コード長 | 約1.8m | 約1.8m |
| 適用床面積(目安) | 木造約3畳/6畳、 RC約4.5畳/8畳(断熱なし/50mm) | 木造約3畳/6畳、 RC約4.5畳/8畳(断熱なし/50mm) |
| 人感センサー | あり (検知なしで停止、12時間で電源OFF) | あり (人感センサー付き。切り忘れ防止あり) |
| 自動停止 | 無操作3時間で自動停止 (冷却送風後に電源OFF) | 切り忘れ防止あり (人感連動。時間仕様は商品説明に準拠) |
| 温度/モード | 標準/節電(2段階) | 2段階温度調整表記 |
どっちを買うべき?選び方のポイント
- 置き場所にシビアなら:高さが低いPDH-1200TD1(約379mm)を優先。
- 価格と在庫で決めたいなら:PCH-DM12Bは流通が比較的豊富で、カラーバリエーションの展開も見かけやすい印象。予算と好みで。
- 安心感重視なら:どちらも人感センサー+自動停止があり、日常使用の安全配慮は同等クラス。PDHは取説で「無操作3時間で自動停止」が明記。
PDH-1200TD1
PCH-DM12B
まとめ:後悔しないのはコレ!
性能は拮抗。設置高さに余裕がなければPDH-1200TD1、価格や色の選択肢を重視するならPCH-DM12B。人感センサーや自動停止など“日常の安心”はどちらも備えるので、あとは購入条件で気持ちよく決断しましょう。
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