Excelでよく使う関数といえばSUM関数です。売上金額、在庫数、参加者数などの合計を簡単に求めることができます。使い方はとてもシンプルで、セル範囲を指定するだけです。
=SUM(範囲)
慣れている人は「=SUM(」と入力してからセル範囲をドラッグしたり、直接範囲を指定するでしょう。また、[オートSUM]ボタンをクリックするのも簡単な方法です。
実は、SUM関数をもっと手軽に使う方法があります。
それがショートカットキーの「Shift + Alt + =」です。このキーを押すだけでSUM関数が自動入力されます。
使い方は簡単で、SUM関数を入力したいセルを選択し、「Shift + Alt + =」を押し、[Enter]キーを押すだけです。このショートカットは[オートSUM]ボタンと同じ動作をするため、複数の行や列にも一括でSUM関数を入力できます。
このショートカットキーを使うことで、作業効率が大幅にアップします。ぜひ活用してください。