コクヨ しゅくだいやる気ペンの口コミ&レビュー|宿題・勉強を習慣化する新発想アイテム

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宿題をなかなかやってくれない…」「勉強に集中してくれない…
そんな悩みを抱える親御さん、多いのではないでしょうか。声をかければかけるほど子どもは嫌がり、親はイライラ…まさに悪循環。

そこで注目したいのが コクヨの「しゅくだいやる気ペン」 です。
いつもの鉛筆に取り付けるだけで、学習時間をアプリに記録し、宿題を冒険に変えるIoT文具。子どもの「やる気」を見える化し、勉強がゲームのように楽しくなります。

例えば、ペンを動かすほどLEDの色が変化し、アプリ内ではスゴロク形式でステージを進められる仕組み。動物や恐竜、海や宇宙といったテーマの「デジタルずかんカード」を集めることで、学ぶこと自体がワクワク体験に変わるのです。

さらに保護者にとってもメリットは大きいポイント。
「今日はどのくらい頑張ったかな?」が一目でわかるグラフ機能や、子どもの努力を褒められる花マル記録。声かけがネガティブからポジティブに変わり、自然と親子の関係も良好に。

勉強を“やらされること”から“自分で楽しむこと”に変える――
コクヨが開発したこの小さな文具は、家庭学習を続けるうえで強力な味方になるはずです。

この製品はこんな方におすすめ

  • 宿題や家庭学習に前向きに取り組めず、机に向かう習慣をつけたいお子さま
  • 勉強をゲーム感覚で楽しませたい、モチベーションアップの工夫を探しているご家庭
  • 子どもの努力を可視化し、「頑張ったね!」と褒めるきっかけを持ちたい保護者
目次

しゅくだいやる気ペンの特徴

1. LEDで「やる気」がひと目でわかる
鉛筆を動かすとペン本体のLEDが色を変化させ、子どもの努力がすぐに見える形になります。
「今日は赤まで行ったよ!」と、子ども自身が達成感を感じられる仕組み。勉強が単なる作業から、色の変化でモチベーションを高める体験へと変わります。

2. 勉強がゲームに変わるスゴロク機能
書いて溜めた「やる気パワー」をアプリに転送すると、スゴロク形式でキャラクターやアイテムを集めながら冒険が進みます。
動物・恐竜・海・宇宙など200種類以上のアイテムを集める仕組みで、宿題が“冒険”に変わるワクワク感を生み出します。

3. デジタルずかんカードで知的好奇心を刺激
集めたアイテムは「デジタルずかんカード」として記録され、子どもは遊びながら学びの世界を広げられます。
「恐竜カードが出た!」「宇宙のカードを集めたい!」と、学ぶ意欲が自然に湧くのが魅力です。

4. 保護者をサポートする機能が充実
ペンが計測した学習時間は「やる気グラフ」で見える化され、子どもの努力を確認できます。さらに「花マル機能」で頑張りを記録でき、週1回はキャラクターが親にアドバイスをつぶやきます。
「今日はこんなに集中できたんだね」と、褒めるきっかけを自然に作れるのが嬉しいポイントです。

5. 習慣化を後押しするIoT文具
1日40分の学習を続ければ、約9ヶ月で壮大な冒険の旅が完結。勉強が「やらされるもの」から「自分で楽しむもの」に変わります。
子どもは「もっとやりたい!」、親は「今日はここまでできたね」と声をかけやすくなる。親子で一緒に続けられる学習習慣を作れるのが、この製品最大の特徴です。

製品仕様・スペック

製品名コクヨ しゅくだいやる気ペン(NST-YRK1)
価格税込 7,300円(オープン価格)
カラーホワイト
ブランドコクヨ(KOKUYO)
対応デバイススマートフォン、タブレット
対応OSiOS 11以上、Android 7.0以上
動作確認済み端末例iPhone/iPad、Galaxy S9、AQUOS sense2、HUAWEI P20 lite、Xperia XZ1 など
接続方式Bluetooth(通信距離:約3m)
電池内蔵リチウムポリマー電池 ×1(付属)
連続稼働時間約5日間(1日40分使用を想定)
充電方式マイクロUSB充電
充電時間約2時間
サイズ23 × 15 × 107 mm
重量約0.02kg
鉛筆適合サイズ六角形・面対面7〜8mmの鉛筆(国内市販品)
対応年齢目安小学2〜4年生を中心に想定
アプリ無料(アプリ内課金あり)
登録制限1台のスマートフォンに最大5本まで登録可能(合算不可)
保存機能やる気パワーは約7日間保持、次回接続時に転送可能
安全上の注意防水非対応、海外使用不可、飛行機内は電源OFF必須
付属品USB充電ケーブル(緑)、内蔵電池
非同梱品鉛筆・スマートフォン(別途用意)

クチコミ

小3の娘に購入して3週間。「教育への投資だ!」と思えるほど効果がありました。
今まで宿題をギリギリで提出していたのに、やる気ペンを使い始めてからは1週間前倒し。自信もついたようで嬉しそうです。
ライトの色が変わるのが楽しく、アプリもご褒美も子どもには魅力的。
さらに私自身が一緒に答え合わせや会話をする機会も増えました。
不満は特になし。強いて言えば充電がType-Cならベストですが、大満足です。

娘が小1のときから1年間ほぼ毎日使用。
「やる気ペンで頑張るぞ!」と自分から机に向かう習慣がつきました。
プリント1枚でシールを貼るなど、工夫と組み合わせることで達成感を実感。
鉛筆を大切に最後まで使う習慣まで身についたのも驚きです。
勉強嫌いな子にとって、“宿題をするエンジン”になってくれる発明品だと思います。

集中が苦手で、公文1枚に1時間以上かかっていた娘。
やる気ペンを使った初日から「もっとやりたい!」と夢中になり、宿題もドリルも自分から取り組むように。
色の変化が楽しいらしく、「見て!まだ続けるよ!」と笑顔で報告してくれます。
以前の姿から考えると信じられないほど前向きに学習するようになりました。

  • 子どもが自分から机に向かうようになった/宿題を前向きに取り組むようになった
  • 勉強がゲーム感覚で楽しくなる(スゴロク形式・ポイント・ご褒美機能)
  • ペンの色が変わることで達成感が得られる/モチベーション維持につながる
  • アプリの仕組みがしっかりしていて、継続しやすい(レポート画面・やる気グラフ・ご褒美設定)
  • 親子の会話や一緒に取り組む時間が増えた/家庭学習を通じたコミュニケーション向上
  • ADHDや発達障害の子どもにも効果があったという声がある
  • 鉛筆を大事に最後まで使うようになった、習慣づけに役立つ
  • 一部では大人の資格勉強や自己学習にも活用できるという意見
  • 孫へのプレゼントなどギフト用途でも喜ばれた

※クチコミはAmazon、楽天、Yahoo!より引用しており、分かりやすいように編集しております。

実際の口コミはこちら!

宿題とスマイルゼミ用に購入。最初は楽しそうでしたが、鉛筆とタッチペンの付け替えが面倒で、すぐ使わなくなりました。
宿題が短時間で終わる小1には必要性が薄かったのかも。
高い買い物をしたのに残念。下の子の時に再挑戦予定です。

5つ星のうち1.0 バッテリー持ち少なすぎ⋯⋯6000円もするのに
フル充電しても30分ほどで切れてしまい実用的でないのが残念でした。
「せっかく高いお金を出したのに…」と子どもにも申し訳なく、がっかり。

仕組みは理解できるけど、アプリが子どもだましで続かず
すごろく形式やご褒美はあるもののゲーム性が弱く、結局は「ちょっと頑張る」程度。
本当に勉強嫌いな子には響かない気がします。うちの子には合いませんでした。

  • バッテリーの持ちが悪い/すぐ切れる、充電トラブルがある
  • 鉛筆の付け替えや重さで持ちにくい/幼児や低学年には負担になる場合もある
  • アプリの内容が単調・ゲーム性が弱い/すぐに飽きてしまう子もいる
  • ご褒美の頻度が多すぎて「ご褒美がないとやらない子」になる懸念
  • 対応する鉛筆や筆記具が限られていて、タッチペンやシャーペンでは使えない場合がある
  • Bluetooth接続や初期設定がわかりづらい/説明書が不親切
  • 製品本体の耐久性に難あり(ホルダーのひび割れ、縁の欠け、USB接触不良など)
  • iOSや一部機種に非対応、古い端末では動作しない
  • 結局は本人のやる気次第で効果がないこともある
  • 価格が高いと感じる人も多い(コストに見合わないと評価する声)

※クチコミはAmazon、楽天、Yahoo!より引用しており、分かりやすいように編集しております。

実際の口コミはこちら!

「しゅくだいやる気ペン」は、宿題をゲーム感覚で取り組めるようになったと喜ぶ声が多く、特に「ライトの色変化」「ご褒美システム」「親子の会話が増える」点が高評価でした。一方で「バッテリーの短さ」「付け替えの面倒さ」「アプリの単調さ」といった指摘も目立ちます。つまり、勉強を楽しくする“きっかけ”を求めている家庭には有効ですが、万能ではないため、購入前に期待を調整しておくのがおすすめです。

AIレビュー:評価

AIレビューはあくまで参考情報です。製品選びのサポートとして役立てていただければと思います。

AIレビューアイコンv2

コクヨ「しゅくだいやる気ペン」は、子どもの勉強習慣化を支援するユニークなIoT文具として一定の効果を発揮します。LEDやアプリによる見える化は新鮮で、子どものモチベーションを高める工夫は評価に値します。
ただし、バッテリー性能・アプリの単調さ・ハードの耐久性など弱点も目立ち、7,300円という価格に見合うかは家庭によって評価が分かれます。他社の学習アプリやデジタル教材と比較すると優位性は「楽しさ」に限定され、機能面では割高感も否めません。

1. 学習効果・習慣化支援(18/20点)

宿題をゲーム感覚で取り組める点は大きな強み。口コミでも「勉強が習慣化した」「子どもが自分から机に向かうようになった」と高評価が多い。
ただし、勉強嫌いな子全員に効果があるわけではなく、アプリが単調で飽きやすい子もいるため満点は不適。

2. ハードウェア性能・操作性(12/20点)

軽量(20g)で鉛筆に装着するだけとシンプル。LED表示も直感的でわかりやすい。
一方で、バッテリー寿命は最大5日と短め、MicroUSB充電は時代遅れ、防水非対応、鉛筆の種類制限も多い。持ちやすさに違和感がある子もおり、減点対象。

3. アプリ・コンテンツの質(13/20点)

スゴロクやデジタルずかん、保護者向けの花マル・やる気グラフなど、アイデア自体はユニーク。
しかし、ゲーム性は浅く、キャラクターや演出が単調で「すぐ飽きる」という声も多い。学習塾の教材アプリや市販の学習アプリと比べるとコンテンツの奥行きに欠ける。

4. 親子コミュニケーション支援(16/20点)

「今日はどこまで進んだ?」「このカードをゲットしたよ!」と親子の会話が増える点は大きな魅力。保護者向けに学習状況が可視化されるのも強み。
ただし、親の関与が前提で、放任型の家庭では効果が半減するため満点には届かない。

5. コストパフォーマンス・耐久性(13/20点)

7,300円という価格は「教育への投資」と考えれば安いが、バッテリーや耐久性の問題、アプリの単調さを考えると割高に感じる人も多い。また、充電不良やパーツの破損などのレビューも散見される。
長期的に使えるかは不透明で、価格に見合うかどうかはユーザー次第。

  • 宿題を「冒険」に変えるユニークなコンセプト
  • LED変化やスゴロク形式でモチベーションを可視化
  • デジタルずかんカードやご褒美機能で学習が楽しい
  • 親子の会話や学習の見守りを促進する設計
  • ADHDなど集中が難しい子に効果を示すケースもあり
  • バッテリー持続が短い/MicroUSB充電が古い仕様
  • アプリのゲーム性が浅く、飽きやすい
  • 鉛筆の種類に制限がある/付け替えが面倒
  • 防水非対応で耐久性にも課題(破損や接触不良の声あり)
  • 価格が高めで、機能に対して割高感がある

コクヨ「しゅくだいやる気ペン」は、家庭学習を「つらい宿題」から「楽しみのある冒険」へと変えるきっかけを作れるIoT文具です。すべての子どもに万能ではありませんが、「勉強習慣をなかなか定着できない」「親子で前向きに取り組みたい」家庭にとっては、教育投資として十分検討する価値があります。

まとめ

やる気ペンは買いか?実際に使った感想から見えたこと

「子どもが宿題を前向きに取り組むようになった」「親子で一緒に成果を喜べるようになった」──そんな口コミが圧倒的に多いのも事実です。

LEDの色変化やスゴロクの仕組みは単純ながらも効果的で、「机に向かうハードルを下げる」という一点では他に代わりがない存在。特に低学年の子や、集中が苦手な子にとっては強力なサポートになり得ます。

もちろんバッテリーやアプリの作り込みに課題は残りますが、それを差し引いても「子どもの勉強を楽しいものに変えてくれる可能性を秘めたツール」であることは間違いありません。

「子どもに楽しく学習習慣をつけたい」と思うなら、一度手に取る価値は大いにある製品だと感じます。

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